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インドのカースト制度

  • 執筆者の写真: 雅文 深澤
    雅文 深澤
  • 2023年8月19日
  • 読了時間: 1分

動画制作にあたりカースト制について調べたので、まとめたものを投稿致します🙇


「インドの社会制度」

お釈迦様の時代のインドの社会制度はカースト制と言って生まれによって階級が決まる階級社会でした。


階級は大きく四つに分かれていて、儀式を司るバラモン(司祭)、武力を司るクシャトリア(王族・貴族)、製造を司るヴァイシャ(平民)、労働を司るシュードラ(隷属民)の四種類ございました。


そこに加えて、人が嫌がる不浄とされる仕事(汚物処理、死体処理など)をしていたことによってカースト制から外されて差別を受けていた被差別民のダリットと、あえてカースト制の枠組みから外れた反カースト勢力のサマナ(沙門)と呼ばれる出家者もございます


出家者は各自バラモン教で言われる「輪廻」からの解脱を求めて研鑽を積みます。生活基盤を持たない出家者は托鉢を行い、在家者は布施によって出家者の生活を支えて、出家者から解脱の御教えを求めました。


そしてお釈迦様が真実をお覚りになり、解脱の御教えを説くブッダとなられました。



 
 
 

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